HGUC 改造デスティニーガンダム

普段から敵役扱い、悪人面と囁かれていたデスティニーさんですが、
緋凰さんから誕生日プレゼントにHGUCもらったのでさらに凶悪改造してみましたw

コンセプトは「最凶の敵役」。
名前は「ドゥームデスティニー」・・・!
まだ残存する過激派コーディネイターが、完全なるコーディネイターの世界を作る為、
ナチュラルの世界を完全破壊する目的で秘密裏に生み出したという設定。
・・・え? 真面目ですよ?キリッ

構想として、対艦刀アロンダイトを二刀流にし、
かつ大気圏内でも稼働できる大出力ドラグーンを搭載しているのが前提ですた。
オリジナルの機体が持っていたシールドやライフル、対艦砲は全て外し、
その余剰エネルギーをドラグーンや両手のパルマに回して出力を上げているのも特徴。

実際に作るにあたってアロンダイトは、
相方が元々持っていたHGUCデスティニーを譲り受けて
そこから頂戴することで解決。
さらに片手で持ってもアロンダイトの角度が下がらないように、
マニピュレーターをパテで少し太らせました。
ドラグーンについては、初めはνのファンネルを考えたりもしたものの、
やっぱりCEの兵器を使いたいなぁと思っていたんで、
目についたアカツキさんのを強奪することに。
ただしドラグーンの本数は減らして合計5本。
ドラグーンのセンサー用に頭部アンテナを増設。これまたアカツキさんから強奪しました。
あとは緋凰の提案で、肩と腕と膝にHG用のスパイクを装着。
全体のカラーリングはゴールドを基調に、アクセントにメタルブラッディレッド+クリアレッド。

まず難題だったのがアカツキのメッキ剥がし。
これがまた、除光液にまるごと浸けるという暴挙に出たため、
メッキは剥がれたもののプラ自体が脆くなってしまったのであった・・・
メッキが剥がせたところでデスティニーのウィングユニットを取っ払って、
そこにドラグーンユニットを溶着させ、左右のドラグーンを外して
別のジョイントを組み込みそこにデスティニーのウィングを取り付け。
さらにウィング下に対艦刀のマウントを取り付けて形になりまつた!

しかし除光液のせいで基部がボロボロ、そこに光の翼を試しにつけたウィングを付けた途端・・・
元アカツキのランドセル部と左右のマウント基部のジョイントがボッキリ。
さらに各ドラグーンが、塗装してもゆるゆる状態でパテ盛りしてもポロポロ落ちる始末・・・
ここは諦めて、基部とドラグーンは全て溶着させました(泣)
撮影中も溶着させたところが剥がれたりで、ごまかしながら撮影しました・・・

前・横・後ろ。
今気が付いたけど、対艦刀のマウントが前後逆だっ!!
バストアップ。

メタリックブラッディレッドの上にクリアレッドを重ねました。
片手に対艦刀でパルマ。

肩のスパイクや対艦刀マウント部のせいでパルマの腕が上手く動かせず、
「ちょ、ちょっと待って!!」って感じになってしまった・・・
光の翼装着でのバストアップ。

すでにドラグーンマウントの溶着部は限界でした・・・
アロンダイト二刀流!

マニピュレーターのパテ盛りが成功して、
対艦刀を握らせてもグラつかなくなったのは大成功!




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